文殊山の二上登山口の近くにある二上観音堂。
33年ぶりの御開帳、2023/05/04、05の二日間の御開帳、です。
2015年の4月に一度来ているが、その時33年に一回の御開帳と聞いた。
新幹線高架が観音堂の斜め下あたりを貫通し、景色が様変わりしている。
拝観料¥500
観音堂前は雨が降ってもいいように透明な屋根の拝観用テントが設営されている。
その後ろには、普通のテントが二張り、折りたたみいすが並んでいる。
十一面観音菩薩
現在御本尊の十一面観音は新幹線工事の影響を避けるため、福井市郷土歴史博物館で預かってもらっている、
開帳が終わると再び博物館へお帰りになる。
左脇侍の広目天
右脇侍の多聞天
本尊の「十一面観音」は重要文化財である。
ちなみに、福井での国宝は、嶺南の小浜の「明通寺」の「本堂」と「三重塔」。
受付で頂いたパンフレット
入場チケット
受付でもらったクリアファイルの絵、普段の観音堂
記念に買った切手シート¥920