「ふくい桜マラソン」からの便り

さいごのピースが カチっとはまる

『ふくい桜マラソン TRIAL RUN 2023』

当日朝の天気予報、午前中は2mmの雨が続く気温10度。

 

2mmの雨か・・寒そうだな~~
腰までのポンチョでは下半身ぬれて心もとないので、
本日は、冬装束の上に上下のレインウエアーの完全装備で行きます。


↓ 公式Webからの当日の結果データ ↓


7:40頃のメイン会場の中央公園です、雨だからか、メインステージでは何もやってないし、なんのアナウンスもないし、広場にはランナーの姿もありません、静かなメイン会場です。

この後、「受付」「荷物預け」「スタートブロック」へと、進むのですが、この辺のいろいろな問題ある事情は、後半の「反省会」となります。

スタート前、最後尾のCブロックの最後尾。

 

雨で桜の「さくら通り」(満開日は大会翌日の3/27)。
ラソン大会でこの道をランナーが通るのは初めてだろう。
🌸桜が咲いてよかったよかった。


「松本通り」、前方は「福井口」、そして新幹線の高架。



2022/8月に新しくできた道の《福井口駅・西開発線》。


新幹線高架と並走(トイレ休憩したら誰もいなくなってる、独走状態)。


「新九頭竜橋」の登り。


福井市から坂井市に入って、この道は、旧国道8号線
雨なのに沿道に応援の方が、有難いです。


丸岡に入っての給水所。


桜の「丸岡城」。


ゴールです。



ゴール後のオーカワパンのあんぱん配布

予報通り最後まで雨は止みませんでしたが、雨にも関わらず終始、福井的な大げさじゃない、小さいけど心のこもった応援をいただきました。ありがとうございました。

雨のなか、大会運営のスタッフのみなさん、ボランティアのみなさん、沿道で応援していただいたみなさん、ありがとうございました。

 

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プレ大会反省会
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本番一年前のトライアルランでした、ランナーサイドから見たら問題点がいっぱいの大会でした。来年に向けてぜひぜひ改善していただいて、他県から福井に来るランナーたちが安心して参加できる大会にしてください。(以下の問題点指摘はワンサードマラソンに参加したいランナーの視点からのものです。)

(3/30に「ふくい桜マラソン実行委員会」からのメールや公式Webでプレ大会へのアンケートのお願いが来ました。下記と同様なことをアンケートに書いて送りました。)

  • 問題点① 地べた直置き・雨ざらし丸岡城預かり荷物引き渡し
    丸岡城ゴール後の荷物の引き取りの際、信じられない光景に出会ってしまった。預けた荷物が地べた直置き・雨ざらしなのだ。非常に気分が悪かった。一応、丈夫で厚めのビニールの収容袋に入れられているので、地べただろうが、雨だろうが、口が開いてなければ、中の荷物には影響がないと言われればそれまでだが、預けた荷物がこのように扱われるのは、納得できないし、非常に残念だ。雨の時の対応が考えられていなかったなんていう言い訳は通じない、晴れていたって直置きは変わらなかっただろう。「こんなことされたら相手がどう思うか」の最低限の想像力のかけらも無い人達がこんな対応方法を考えたとしか考えられない。こんな目にあった大会には2度と出ないだろうし、けっして他人にも勧めないだろう。なぜこんなことが出来たのか、このことを大会を運営されている方はどう思っているか、今後適当な時期に公の場で、【なぜこんな対応をしてしまったのか】の説明を願いたい、うやむやにせず、聞かせてもらいたい。それが最低限の最初の責任のとりかただと思う。ぜひお願いします。

  • 問題点② 受付での体温測定、「体調管理シート」のチェックが出来ていない
    何のための「受付」だったのか?非常に理解に苦しむ対応だった。
    受付の長蛇の列に並んだのが7:50頃、この列が「受付」の列なのかの案内も表示もないのも大きな問題なのだが、それ以上に問題なのがこの先。「受付」では、①「体調管理シート」を提出しチェックしてもらい、②「体温測定」で平熱と診断され、③①②をクリアーした人にリストバンドが渡される、という手順のはず、今までのミニイベントではそうだった。大手駐車場=立体駐車場の入口をちょっと入ったところが「受付場所」で、薄暗いこともあって、体温測定がどこでやられているのかわからない、体温測定された自覚もないまま、テーブルの上のトレイに「体調管理シート」をおいて、これまたテーブルの上の「リストバンド」を勝手に持っていく、というまったくフリーパス状態で「受付」を通過した(させられた)。この間「受付」にいる対応の人は、一言の言葉も説明もない。並んで待っているランナーが多かったから、時間を優先した対応をしたなどという言い訳は、ここでは通じない。ひょっとしたら、リストバンドをもらわずに通過したランナーがいたかもしれない。

  • 問題点③ ランナーブロック侵入時のチェックが全くできていない・してない
    さらにさらに問題なのは、ランナーが各ブロックに入る時のチェックが全くされていないこと。
    管理人は最後尾のCブロック、ブロック入口でやらなければならないのは、①リストバンドの有無を確認すること、②ゼッケンのブロック表示を確認し、侵入しようとしているブロックに間違いないことを確認すること、そして①②以外の人の侵入をさせないこと、だろう。が、ここでも全くのノーチェックのフリーパス状態だった。これもまた信じられない光景だった。感染チェックもしていないランナーや、ひょっとしたらゼッケンを付けてない人でもブロックに入ってしまうかもしれない。どうしてこんな対応、運営になってしまったのだろうか?

  • 問題点④ 他県から来る(福井駅周辺を知らない)ランナーたちへの配慮が非常に少ない

    会場への案内の人がまったくいない、いたのかもしれないが、見ていない。管理人は福井市内から徒歩で会場に向かって、福井駅西口を通ってない(福井駅の近くは通った)ので、西口近くは何とも言えないが、普通、駅前はもちろん、会場の途中の要所要所に案内の方が立っていて道案内をしてくれるものだが、全然見当たらない。ここでも、雨だからなんていう言い訳は通じない。他県(福井駅周辺を知らない)から来られるランナー達を迎える配慮が『心』が全く感じられない。これまたどうしてこんな対応になってしまったのだろう?


    これまで、県内で行われるミニイベントに何回か参加させてもらったが、けっしてこのような対応をされたことはない。基本的なところはきっちり押さえた対応をされていた。小規模なイベントでも大規模でも、基本的には変わらないはずだろう。今回のプレ大会が、同じ運営組織で運営されていたとは思えない程だ。本番が大いに心配になる、こんなんで大丈夫なのだろうか??
    一番最後発のフルの大会なのだから、他の大会の運営ノウハウを大いに参考にして、最高の大会にするのではなかったのだろうか?派手なゲストで盛り上がるのもいいかもしれないが、基本的なことをしっかり押さえて、『心』が感じられる、参加されるランナー達に大満足してもらえる大会にしなければならない、と思う。


ほかのランナーはどんな感想を持ったのだろうか?

↓↓ 参考:「RUNNET」上での大会レポートです ↓↓

大会レポ - レポート&評価・ふくい桜マラソン TRIAL RUN 2023(2023年)



「荷物預け」のトラック、「受付」は「大手駐車場」(立体駐車場)の入口の中