「ふくい桜マラソン」からの便り

さいごのピースが カチっとはまる

『新九頭竜橋開通メモリアルラン』10K(コース約8K地点)

2022/10/22(土)「新九頭竜橋開通メモリアルラン」10Kに参加してきました。
当日は曇り空でした、寒くなく暑くなく、鈍足ランナーが走るにはいいコンディションでした。

下流側の車道のみを折り返し走るコースです、上流側の車道はこのイベントでは走りません。
一般車(者)の通行が解禁になる16:00過ぎに、上流側を歩いてきました。

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大会要領

下記、大会Webからの引用です

1 開催日時

2022年10月22日(土)12:30~14:30 ※11:00~受付開始

2 場所

新九頭竜橋 特設会場(片道1kmの往復コース)

3 主催

ふくい桜マラソン実行委員会

4 共催

福井県福井市坂井市(一財)福井陸上競技協会、(株)福井新聞社

5 参加料等

¥1,000(10K)、定員:500名(10K)、制限時間:90分(10K)、スタート13:00(10K)、参加賞:大会記念タオル(スポーツタオル)

6 内容

全国初となる道路と新幹線の併用橋であり、当イベント終了後に供用開始となります。
2024年春開催のふくい桜マラソンのコースにもなっており、一足先に本大会を体感できるまたとない機会です。

 

大会コース
新幹線高架の(金沢に向かって)左側=下流の車道のみの折り返し。片道1Kの折り返し2K、の5周回。
(下記コース図、大会Webからの引用です)

 

受付で、「体温チェック」「1週間の体温などを記録したチェックシート」を提出して、コースに入ります。
お金払って、ゼッケンつけて、リアルで走るのは、ほぼ3年ぶりです。


スタート前です。
金沢に向かって、新幹線高架の左側=下流側を走ります。
フルマラソンの大会でも、こちら側がコースとなります。

福井は「ゆるキャラ」が多すぎて、なにがなにやらわかりせん。

ゆるキャラ、調べました・・右から

  • 福井市宣伝隊長「朝倉ゆめまる」
  • 「福井いいネ!くん」
  • 「はぴりゅう」

 

橋の中ほどにある「新九頭竜橋・概要説明看板」です。



《全国初の道路と新幹線の併用橋》
橋の中央に「新幹線」、左右に「車道+歩道」です。

橋の中央はこんな感じです。
新幹線の防音壁で、上流側の景色が全く見えません。
上流の白山方向の景色が見れないのが、ちょっと残念なところです。



上流側に見えるのは、新幹線のパンタグラフ+車体の上側、くらいでしょうか?
一般車開通後の下流側の「車道+歩道」です。
歩道も広く、走るにには不安はないです。
上流にある「福井大橋」の歩道は、狭くてちょっと怖いです。


下流側の景色です。



上流側から白山方向の景色です(曇ってるのが残念です)。
見える橋は国道8号線の「福井大橋」です。


中央の円筒状の建物は何?



下流側の「サクラマス」で漢字表記の『親柱』です。


上流側の「ヤマメ」でひらがな表記の『親柱』です。

 

(「新九頭竜橋・概要説明看板」からの引用です)

新九頭竜橋の親柱
九頭竜川流域は、豊富な自然に恵まれ場所であり「サクラマス釣りの聖地」として知られています。「サクラマス」は九頭竜川で産卵、孵化した「ヤマメ」の一部が海へ移動し1年程かけて大きく成長して「サクラマス」となって九頭竜川に戻ってきます。親柱には、その様子をイメージし、上流側には海へ移動する「ヤマメ」、下流側には川へ戻ってくる「サクラマス」が描かれています。
親柱の橋りょう名、河川名の文字や絵は福井市出身の書家「吉川壽一」さんに書いていただきました。

 親柱とは?橋の両端に高欄(こうらん)の続きとして設けられる柱のことです。
 河川名や橋の名前、竣工年月が記されています。


 

参加賞の「タオル」と、真ん中の小さい赤い丸いのは、「福井いいネ!くん」の「「ポストイット」です。


参加の皆さん、お疲れさまでした。
またどこかでお会いしましょう。

天気も最後まで、頑張ってくれました。
ありがとうございました。

2022年8月末に「福井口」⇒「開発」が開通、
そして2022年10月22日に「新九頭竜橋」が開通、
これで「ふくい桜マラソン」の全コースが走れるようになりました。