「ふくい桜マラソン」からの便り

さいごのピースが カチっとはまる

コース案内Ver1_②/4・2022年3月

(※2023/9月に後半の34K前後にコースに変更がありました。2022/3月のこの記事は、この時の雰囲気を残したいので、基本このままでいきます。正しいコース情報は「コース案内Ver2」か「コース案内Ver3・動画編」をご参照ください。)

 

今日は、新九頭竜橋(仮称)から丸岡城を経由して再び新九頭竜橋まで同じ道を折り返します。一筆書きのコース図では、丸岡城付近が恐竜の「頭」で、行き帰り同じ道のフェニックス通り(*註2)が「首」にあたります。

⇒④新九頭竜橋(仮称)(左岸)(2022年3月現在工事中)
⇒⑤フェニックス通り
⇒⑥丸岡城(城は重要文化財、桜の名所・桜百選) 

    ④~⑥まで約6.5K

⇒新九頭竜橋(九頭竜川右岸側)(森田駅の手前)まで 
 ⑥~新九頭竜橋・右岸まで約5.6K

(実際走ったのは、新九頭竜橋⇒丸岡城⇒8号線までです、そのあとは行きと同じ道を還るので、コース案内としては省略しました。)

新九頭竜橋は現在工事中でまだ出来ていないため、ちょっと上流の8号線に掛かる福井大橋を渡ることになりますが・・
こちら側(南側の左岸)の工事がどんな感じか、寄り道してみました。


工事中の新九頭竜橋・左岸側

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こんな橋になるようです。↓ ↓

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新九頭竜橋完成予想図・大会公式HPより引用

新幹線と並走するというか一緒に作っちゃうという橋(鉄道道路併用橋)は、日本でも初めてらしいです。ちゃんと歩道もあるようです。(*註1)

今日実際渡ったのは、800mくらい上流の8号線に掛かる福井大橋ですが、橋の上から見る雪をかぶった福井の山々の景色が大変キレイで、福井でも好きな場所です。(今日は曇っていたので写真は撮りませんでしたが、また今度の機会に・・)

 

こちらが渡った先の右岸側、JR森田駅がある側です。

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下は、左岸側の土手にある自転車道のマップです、福井市周辺のだいたいの位置関係が分りますかね・・?

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新九頭竜橋(仮称)を渡って(いませんが)直進、そのまま道なりに右が丸岡への道です。斜め右上(北東)に一直線に約3K。この道も「フェニックス通り(*註2)だということ(?)を初めて知りました。マラソンスタート地点あたりの福井鉄道路面電車が通る大きな道をフェニックス通りと呼ぶと思っていましたが、旧8号線を「フェニックス通り」と呼ぶらしいです。なのでスタート地点から丸岡まで、この「フェニックス通り」で結ばれていることになります(*註2)。まあ、私も含めて県外の人には、なぜ「フェニックス」なのかは、右耳から左耳へ抜けちゃってもいいんで、ちょっと寄り道させてください。

福井市のHPから引用 

不死鳥のねがい(福井市市民憲章)について | 福井市ホームページ

不死鳥とは

不死鳥とは、伝説上の霊鳥フェニックスのことです。形はワシに似て、赤や金の翼を持っています。死期が来ると、みずから燃える火中に入って焼かれ、その灰の中から再生すると言われています。

戦災や震災などのたび重なる災禍にもめげず、再び三たび立ち上がった福井市民の努力は、まさに不死鳥(フェニックス)の姿にも似ていることから、不死鳥が福井市民及び福井市のシンボルになっています。

『再び三たび』とは、「戦災」(1945(昭和20)年7月19日の空襲)、「震災」(1948(昭和23)年6月28日の福井地震)、「水害」(震災の1カ月後、豪雨で九頭竜川の堤防が決壊)、のことを指します。福井市は、ほかの地方都市と違って、ほとんど古い家並みなどが残っていません、福井市あたりの人は自虐的に「福井はなにもないところだよ」と言いますが、なくなってしまったのです。
福井地震震源地が、これから行く丸岡付近になります。それまで震度6までしかなかったのが、福井地震以降、震度7ができたそうです。それくらいの震度だったそうです。

新幹線の高架を左に見ながら、ちょっと飽きちゃう約3Kの直線の道が8号線の高架と交差するところを東へ右折、北陸道の丸岡インター方面への道を約1K、中学校を越え、ローソンを越えてオーカワパンの角を左折し、道なり約1Kで、右手に丸岡城が見えてきます。

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桜まつりの準備ですね~~今はこんな立派な姿で建っていますが、地震の際には、ほぼ全壊したそうです、そしてその後7年かけて復興されたと聞いています。

お城の前が広場になってて、ここは多分エイドになるんだろうな・・
お城を過ぎてすぐ約350mくらいを左折(特に角に目印(*註3)になるもんがない)、たぶんここで左折でいいと思う。坂井市役所(丸岡分室)へ向かう道、市役所(たぶんここもエイドかな?)を左に見て、道なりで約1Kで、8号線の高架にぶつかり、高架沿いにちょっと南下すると、先ほどの丸岡インタに行く道にでて、そこを右折してすぐ、フェニックス通り*註2)に入る、この先は来た直線の道を約3Kで、新九頭竜橋手前まで戻ることになる。

*註1:「新九頭竜橋」
2022年(令和4年)度中に完成予定、らしいので令和4年度だから2023年の3月までには完成予定、ということらしい。2023年3/26
(日)に丸岡城までの15Kの「1年前プレ大会」をやる予定らしい、そのころには新しい橋は開通しているのでしょう。

*註2:「フェニックス通り
正確には福井市を通る旧8号線を「フェニックス通り」と呼ぶらしいいので、新九頭竜橋を渡って道なり右にまがるところあたりから坂井市になり、ここから先正確には「フェニックス通り」とは呼ばない、ということになるようです。福井市坂井市さん、坂井市のこの道も「フェニックス通り」ということで、大目に見てください。

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このコースマップは、大会公式HPより引用しています。

*註3:「角に目印」
(2022/10/02追記)曲がる道の目印がないと書きましたが、前方右側のENEOSの手前の道を曲がります。ENEOSの手前の左に入る道です。




本日はこのへんで、お疲れさんでした。