2019年12月の「奈良マラソン」以来の3年4か月振りのフルマラソン参戦。
コロナの3年間、サボってしまった、もうフルの走り方も忘れてる、か?
石川県加賀市、激坂満載の「加賀温泉郷マラソン」、初めての参戦。
制限時間6時間。完走できるか不安だ、30Kまで行ければいいか、
今持ってる走力のテストだ とにかく、無理せず走ろう。
この前の(2023/03/26)福井県「ふくい桜マラソン・プレ大会」ではいろいろ問題があった。
大会運営、他大会ではどんなものか、基本的なところをメインにレポートする。
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当日の朝の天気予報、曇り晴れベースの雨60%が微妙。
ひょっとして雨もありか、ビニールポンチョをウエストバッグに持って走ろう。
電車で「加賀温泉」駅まで、降りたのは新幹線に合わせて新しく出来た北口。
会場の「中央公園」までのシャトルバスは南口から、こっち側に降りてくるランナーは一人もいない。
大会関係者の案内の方もいない。会場へは歩いて30分くらい。
会場までの途中、大会関係者は一人もいない。
ここが会場、選手入口。
ここで、事前に配布されているチェックシート(緊急連絡先の記入もあり)を提出し、リストバンドを受け取る。体温測定はないので、比較的スムーズ。
チェックシートを既に記入して提出するだけのランナーは右側、
未記入のランナーは左側、
メールで既にチェックシートを送っているランナーは、右側のテントへ。
大会当日までのチェックシートの他に、大会後の体調のチェックシートも事前に送られている。
大会後のチェックもして、万が一コロナ陽性になった時は、大会事務局に要連絡。
受付を出て、真っすぐ正面に、スポーツセンターの建物。
「手荷物預かり」、「更衣室」があり、
2階アリーナは簡単な着替え所および無料の手荷物置き場にもなっている。
靴をはいたまま入る。
(多分普段は、外履きのままでは入れないか?しっかり床に養生シートが張ってある。)
荷物を預けるランナーは、ここで、¥200で手荷物袋を購入、
ほとんどの大会では別途お金は必要ないが、これはこれで全然いいと思う。
スタートまでのタイムテーブル。
ゼッケンは前面と背面の2枚、
前面のゼッケンの裏に計測チップ(終了後返却不要)。
スポーツセンターの外で、着替えて、荷物を預けて、陸上競技場トラックへ。
最後尾のHブロックはこの辺、スタートの最前部から300mくらいのところ。
9時スタートで、Hブロックのロスタイムが2分20秒くらい。
フルの参加者3000人くらい、ストレスが少なくてよろしい。
コース図、エイド・関門リスト。
エイドは細かく設定されていて、給水&トイレのストレスがほとんどない。
《ペースランナー》
3:00~5:30まで30分刻みでペースランナー
6時間での完走をサポートするペースランナーもあり
「6時間完走」のペースランナー
(レース後半には大変お世話になりました、ありがとうございました。)
エイドステーション表示、
もっと見やすくは別として、過不足ない情報の提供をしている。
関門表示
ほぼ中間点の山代温泉「古総湯」前
山中温泉、27K付近の激坂
30K手前での、突然の大雨。
雨が給水に入らないようにしている、これには感激した。
トンネルを抜けると、そこは激坂だった。
ゴール前の最後の激坂。
行の下ってる時は気持ちいい坂だが・・
行はよいよい帰りはなんとか・・
とにかくタフなコース。
よく時間内完走出来た。
やっぱ、フルは、いろんな意味でガマン大会。
「完走ペースランナー」のお姉さま方、ありがとうございました。
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後日談
2023/07/20に大会から「FINISHERタオル」が送られてきた。大会当日に貰ったのに?
と不審に思ったが・・・
確かに間違ってる、全然気づいてない。