「ふくい桜マラソン」からの便り

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中池見湿地(敦賀)

中池見湿地って、どんなとこ?

上↑は、中池見湿地のビジターセンターに掲示されているものです。

敦賀駅から、中池見湿地へのアクセスが一番近い「藤が丘駐車場」まで約2K(黒いラインのルート)。



「中池見湿地」西側にある天筒山の頂上の展望塔から見た湿地の全体です。


国道8号線北陸自動車道、そして工事中の北陸新幹線に挟まれ、奇跡的に保存されて存在する湿地です。

(ビジターセンターに掲示されているパネルです)

「中池見湿地」への入り口は3か所

①MAP下側中ほど「藤ケ丘駐車場」から(「わくわく山」方向から)
②中池見口・「樫曲(かしまがり)駐車場」から(MAP右側中ほどから)
天筒山ハイキングコースから(MAP下側左の「中部北陸自然歩道」から)



「藤ケ丘駐車場」から10分くらいで、ビジターセンターと古民家のある湿地にアクセスができます。(「わくわく山」から見てます)



「藤ケ丘駐車場」の入口です。左手にあがってすぐ駐車場です。トイレがあります。

この駐車場には開園時間があります。

「藤ケ丘駐車場」にあった「樫曲(かしまがり)駐車場」への案内MAPです。

国道476号を木の芽峠方向へ、新幹線高架と北陸道高架が交差するあたりの、茶色の2階建ての建物を過ぎたあたりを左に入った先です。(Googleマップの緑色のルート)


右側が駐車場、左上が工事中の新幹線高架、湿地の横の山を新幹線が貫通しています。
新幹線が通る時期になれば、もうちょっときれいになるのでしょうが、2022/09現在・未舗装でトイレはない駐車場です。


ここが湿地への入口。



三つ目のアクセスが、「天筒山」のハイキングコース・天筒山の頂上のちょっと下から「中池見湿地」へ降りてくるルートです。

ここが「天筒山駐車場」です。トイレがあります。


舗装路のちょっとキツイ登りが続きます。


天筒山」頂上へは約30分ほど、
標高171.3M天筒山頂上からの眺望、海とは反対側に「中池見湿地」あります。

展望塔です



頂上から5分ほど戻ったところに、「中池見湿地」への下山ルートがあります。


こちらは、未舗装の急な階段が続きます。


約15分くらい下ると、突然こんな景色になります。(前に見えるのはビジターセンター)

「中池見湿地」の古民家の横に出てきます。




湿地の一回りは、約2.5Kくらいでしょうか。

すぐ横が国道8号線というところもあります。


こんなとこもあります。

湿地の周りは、ゆっくり走れます、
湿地の中にも歩けるルートはあるのですが、長靴・長ズボン・長袖シャツ・帽子と完全防備でないと危ないので、気軽なランニング装束では無理です、ご注意ください。(短パン、半袖でつっこんでいったのは私です、子供たちからマダニに刺されたら死んじゃうよ、とご忠告いただきました、マムシもいるようです、自然をなめてはいけません、ご忠告ありがとうございました。)

ビジターセンターで長靴を貸していただけるようなので、センター周辺の湿地探索は、比較的軽装でも行けそうです。

天筒山から海側の金ケ崎方向へのトレイルルートもあるようなので、「中池見湿地」と組み合わせて、いろいろ楽しめそうです。

(2022/09/11「敦賀歴史探訪ロゲイニング」のあと、初訪問)

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